デロ・ドゥリュニー Derot-Delugny

生産者業態RM レコルタン・マニピュラン
生産者所在地ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区 > クロット・シュル・マルヌ村
歴史1929年設立
畑面積12ha
栽培有機栽培
その他の特徴ブドウの一部をモエ・エ・シャンドンに売却

家族代々で守る高品質なシャンパーニュ造り

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区にあるクルット・シュル・マルヌ村で、4世代前から続くレコルタン・マニピュラン。1929年にフィリップ・デロとイヴォンヌ・ドゥリュニーがお互いの名前を結び付けて、「デロ=ドゥリュニー」を創設したのが始まりです。

フィリップ・デロは、ブドウ栽培用の鋤の製造をしていましたが、地元でドメーヌ元詰めのシャンパーニュを初めて手掛けた造り手の一人です。継承したフィリップの子供たちの手により、規模を拡大。より高品質を追求する環境作りを進めていきました。

1933 年にパリ農事コンクルールで見事金賞に輝き、ドメーヌのシャンパーニュの品質が広く認知されるようになりました。

2010 年にはフランソワの息子ローランが参画。
彼はブドウ栽培と醸造学を修めた後、シャンパーニュやアルザスのドメーヌで研鑽し、オーストラリアやカリフォルニアでも視野を広げた経験豊かな若者です。

創始者へのオマージュを込めたピノ・グリ100%

クルット・シュル・マルヌとその隣村に所有畑の12haが点在しています。テロワールと環境に最大限の敬意を払うため、オーガニック栽培を行い、畑での作業はすべて手作業。病害予防はリュット・レゾネを採用し、有機肥料のみを使用しています。

主要栽培品種であるムニエを中心にシャルドネと、ドメーヌのアイデンティティとも呼ぶべきピノ・グリ(別名フロモントー)も栽培しています。

創始者フィリップ・デロがこよなく愛したピノ・グリの区画は2つ。両方を合わせても1.5haという僅かな面積です。敬意を込めて、1996 年に未開墾の区画を整地し、そこに植樹しました。その5年後に初めて醸造が出来るブドウを収穫。試行錯誤を重ねた末にドメーヌ創設80周年となる2009年に、ようやくピノ・グリ100%のキュヴェが世に送り出される事となりました。

独自のスタイルを貫くデロ・ドゥリュニーのシャンパーニュは、フランスの著名なワイン誌でも高く評価され、国内外で注目を集める造り手の一人となっています。

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