ユリス・コラン Ulysse Collin

生産者業態 RM レコルタン・マニピュラン
生産者所在地 コート・ド・セザンヌ > コンジィ村
栽培 リュット・レゾネ、ビオロジック
歴史 2003年代設立
年間生産本数 4.2万本
畑面積 8.7ha

独自スタイルでテロワールを追求する新世代RM

当主であるオリヴィエ・コランはコンジィ村に代々続く栽培農家の生まれ。1人のワイン愛好家に過ぎませんでしたが、2001年にジャック・セロス当主であるアンセルム・セロスの元で修行したことがきっかけとなり、自分自身のシャンパーニュを造ること決意します。

しかながら、オリヴィエの父がブドウ栽培を止めて、大手メゾンに畑を貸し出してしまっていたため、まずはその回収から始めることに。 返却の交渉を重ね、ようやく一部を取り戻した2003年より自身の畑の栽培を開始しました。

ジャック・セロスに学ぶブドウとの向き合い方

リュットレゾネまたはビオロジックを基本としていますが、カテゴリに捉われず、その時畑に必要だと判断したメソッドを取り入れます。アンセルム・セロスのもとで学んだ経験から、テロワールを表現するワインを造るために除草剤をやめ、耕作方法を変えました。

ブドウが発する声に耳を傾け、実用的・実際的な手法を選ぶこと(=何かのセオリーやビオディナミカレンダーなどに頼りきらず、自身で考え、ブドウへの影響を見ながら栽培していくこと)が重要と考え、都度ブドウのために最良だと思える方法を選択。ジャック・セロスと同じく発酵と醸造に小樽を使用し、土壌に含まれる塩味の風味を表現するために、ドサージュは僅か、またはゼロです。

テロワールを表現したこだわりのキュヴェ

メゾン名のユリス・コランはご先祖様のひとりにちなんで名付けられ、キュヴェ名には各区画の名前が付けられています。

2004年に初ヴィンテージとなる、レ・ピエリエール畑からシャルドネ100%のブラン・ド・ブランを製造。

2006年にはレ・マイヨン畑のピノ・ノワールを用いたブラン・ド・ノワール、2008年にはレ・ロワズ畑からもシャルドネのブラン・ド・ブランの生産を始めました。レ・マイヨン畑のピノ・ノワールからは、セニエ法のロゼも造られています。

各畑のブドウが混ぜられることは初ヴィンテージから現在まで一度もなく、テロワールを追求したシャンパーニュ造りを徹底しています。

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